胃がん検診を受ける方へ
胃バリウム検査は咽頭、食道、胃・十二指腸、小腸の検査ができます。
形やバリウムの流れをみて食道潰瘍、食道逆流症、食道癌、胃潰瘍、胃がん、胃ポリープなどを見つけ出し悪い部分を早期に発見できます。
症状がなくても40歳を過ぎたら一度はおこなったほうがよい検査です。
検査の方法は、前日の夜9時以降は食事や水分を摂らず翌朝8時半頃から検査を始めます。
バリウムは150ml程度飲むことが必要です。
頑固な便秘のある人は検査が出来ないこともあります。
胃カメラ(胃内視鏡)検査は、約8mmの大きさの※ファイバースコープを口から入れて検査します。
ファイバースコープとは・・・チューブ状のやわらかい胃カメラ
安全のため当院では点滴をしながら検査をします。口の内や喉を麻酔(シロップやスプレーで)して行います。検査の時間は内容にもよりますが約5〜10分程度です。おもに食道、胃、十二指腸の病気がわかりポリープなどはその場で切除することも可能です。
癌の疑いがあるときなどは1mmくらいの胃粘膜組織を少し取って調べることもできます。
※ヘリコバクターピロリ菌の診断にも有用です。胃から出血などがある場合は止血処置も出来ます。
ヘリコバクターピロリ菌とは・・・胃・十二指腸の粘膜に寄生し、慢性胃炎や難治性胃潰瘍などの主な原因となっている。胃癌との関連も指摘されている。日本人の約半数以上が感染しているとも言われています。
胃がんの画像です。ポーリープ状の癌が見えます・・・
胃潰瘍の画像です。白くへこんだ部分が胃潰瘍です。
昨年より経鼻内視鏡による検診を受付ております。
従来の口からの内視鏡が苦手だった方や初めて胃カメラ検査を受ける方におすすめです。
直径5oで口からの挿入も出来、鼻から入らない場合は口からの挿入となります。