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【総力特集】四開モーターショー2005
 この度四開産業振興センターで行われた四開モーターショー2005は大好評の内に幕を閉じた。

 ご存知とは思うがここ四開で行われるモーターショーはいわゆる日本各地で行われているモーターショーとは大きく異なっている。 ここ四開では軽トラック以外の車の需要が極めて低い。よって出展される車は全て軽トラックとなっているのだ。この異色さから全国から多くのファンが訪れる。
それでは各ブースに展示された車両を見てみることにしよう。
※残念ながら各企業からの強い要望により画像を載せることができないので文章で詳しく説明することにする。


【トヨタブース】
 トヨタが軽自動車専用のラインをここ四開の臨海地域に作ってもうすでに10年が経っている。
トヨタ製軽自動車の特徴はなんといってもその乗り心地にある。段差やわだちをまるで平地のように感じさせる硬すぎず柔らかすぎずの足回りはさすがである。
最上級モデルのRZにはゲトラグ製6速MTが組み込まれる。

【ニッサンブース】
 ニッサンでは新社長就任によって一時四開での出展が危ぶまれたが今回は無事にその姿を見ることができた。
ニッサン製の特徴はラグジュアリーにある。まさに家具をイメージさせる室内には誰もが居心地の良さを実感するだろう。
最上級モデルのGT-Rには可変4WD機構のアテーサET-Sが装備されており、そのトラクションはまさに神の領域といってもいいだろう。

【ホンダブース】
 ホンダがF1の次に力を注いでいるのがここ四開での軽トラック競争なのはあまり知られていない話だ。
ホンダ製の特徴はなんといってもエンジンにある。F1で培われたノウハウを余すところなくこの660ccエンジンに組み込んでいる。一度アクセルを踏み込めば官能的な音とともに針は一気にレッドゾーンへと突き進む。 最上級モデルのTYPE-Rには可変バルブタイミング機構のVTECが搭載される。

【マツダブース】
 とにかく目立ちたいというあなたにはこれだ。ロータリーEg搭載の軽トラックはここ四開で以外見ることはできない。
どこまでも回り続けるかのようなロータリーエンジンはパワフルかつスムーズ。この独特の音に魅せられる人も多いだろう。 最上級モデルのType-Rにはシーケンシャルツインターボが搭載される。

【ミツビシブース】
 WKRC(世界軽自動車ラリー選手権)で勝つことのみを目標に開発されたミツビシ製軽トラック。
その速さは折り紙つきである。兎にも角にも加速が半端ではない。そのパワーをミツビシ自慢のハイテク制御技術で余すところなく発揮する。
最上級モデルのエボリューションKには専用大型リアスポイラーが付けられる。

【スバルブース】
 ミツビシのライバルであるスバルも負けてはいない。なんといっても昨年のWKRCの覇者である。
水平対抗エンジンの音はまた独特の雰囲気をかもしだしいる。音だけではなく性能的にも申し分ないがミツビシ製には一歩届かない。
その分コーナリング性能はずば抜けておりWKRCがパワーだけで勝てるものではないと教えてくれているかのようだ。
最上級モデルのstiには専用エンブレムが付けられる。


 一通り見てみたがいかがだったであろうか。今回の解説は5社にしぼらせてもらったがさすがに文章だけで伝えるには無理がある。是非あなた自身各車に乗って性能を肌で感じ取って欲しい。
 来年は是非足を運んで…と言いたいところだが実のところ来年四開モーターショーが開催されるかは定かではないのだ。今までまるで何かにとり付かれていたかのように行われてきたこのモーターショーだが それが無くなってしまうとなると悲しいことだ。
 私は毎年このモーターショーの存在自体疑問に思うのだがどうしてもそこから先に考えが進もうとしないのだ。四開モーターショーは不思議な力に魅せられた人たちによって 愛され、運営されてきたのである。

記:斎藤




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